片山研究室

当研究室では、「見えないものを見る・制御する」"Visualizing, Manipulating the Invisible" をモットーとして、超短パルスレーザーを用いた新しい分光法の開発と、それらを用いた新しい物理現象の可視化・解明を目指した研究を行っています。これまでに誰も取り組んでこなかったような手法によって、「世界で初めて」を実現するのが目標です。


研究室では特に、10-12~10-15秒(ピコ秒~フェムト秒)の時間領域で起こる超高速な現象、1012~1015ヘルツ(THz~PHz)の周波数領域で見られる性質に注目しています。これらの時間領域・周波数領域は、半導体をベースとしたエレクトロニクス技術をもってしても、可視化することが難しい超高速な領域です。また、光を用いた分光手法では通常、回折限界で制限を受け、波長オーダーの空間分解能にとどまることが知られていますが、これを打破し、ナノスケール・原子スケールで、超高速応答を調べ、制御する研究も進めています。


これらの領域でダイナミクスを見て、物性を制御するという極限的な時空間分解能を持った分光技術を開発することは極めて困難ですが、だからこそこのような研究を行うことで、これまでだれも可視化できていない未踏の領域にトライできるという醍醐味があります。


興味をお持ちの方は是非一緒に研究しましょう!